これは「英語の木」。教室で身に着けてほしい力を木の形で表しました。
小学生のうちは「聞く」「まねる」「読む」「考える」を大切に、広く深く張る根を育てます。
中学生からは「語彙」「文法」を明示的に指導することで、がっしりとした幹を育てます。
高校生以上は「速読」「英作文」など個々のスキルを磨き、整えることで、のびのびと広がる枝葉を育てます。
そして、どの段階にあっても、英語の音を聞くこと、日本語の運用能力を鍛えることを重視しています。例えるなら、英語の音は水、母語の運用能力は土壌のようなものです。たっぷりの水と豊かな土壌を与えられた木がすくすくと成長するように、英語の音をたくさん聞き、日本語で思考・表現する力をつけた生徒は、大きく英語力を伸ばしていけます。