(※8月第4週、高校生クラスの雑談書き起こしです)
ここからは雑談なんで、ダラっと聞いてくださいね。
前回の続きです。
今回は、
「もし、のび太と出木杉が演習後に答え合わせをしたら?」と考えてみましょう。
演習後に答え合わせをしたら……
出木杉くんの場合
「この和訳(英訳)って、この言い方だとダメですか?」と聞く
前回と同じですね。まずは自分でやってみるのが大事です。
英語は言葉なので、たった一つの完璧な正解が存在するわけではありません。
いわゆる別解が存在するので、模範解答そのまんまじゃなくても、〇がもらえる可能性があります。
ただ、試験の世界では「伝われば何でも良い」とはなりません。
野球で言うところのストライクゾーンがあります。その範囲に入っている限りは可、ということです。
出木杉くんタイプは「だいたいこのくらいできればOK」というストライクゾーンを把握しようとします。あとはちょっと負けず嫌いかも。「オレの答案が違うはずがない!なぜだ!」くらいの心意気でちょうどいいんですよ。
のび太の場合
「あとは何やっとけばいいですか?」と聞く
大前提として、ちゃんとやってるだけで偉いんですよ!
私だって「やったー!できたじゃん!」って褒めます絶対に。
さらに何かやってやろう、っていうモチベーションも素晴らしいです。
でも、出木杉くんとの決定的な違いがある。
それは、やっぱり勉強の主導権を握り切れていないところ。
「出されたものをこなす」から一歩先に進まないと、いつまで経っても
「これ、言われてないからやらなかった~」と、勉強のやる・やらないの選択まで他人に押し付けて自分は文句だけ述べることになります。
ここで「これは簡単だった/難しかった。次はあれをやったらいいですか?」と自分の所感&提案ができると出木杉くんに近づけます。
脱!のび太くん計画
……なんか色々と言いました。
断っておきますが「のび太タイプはダメなやつ」と言いたいのではありません。むしろ彼が主人公だし、のび太は本当にいいやつだよ……
でも、先生がドラえもん、生徒がのび太のままじゃダメですよね。
みんなは「ドラえもんがいないと何もできないのび太」、つまり「先生がいないと勉強できない生徒」になってはいけないんです。
教室に来てる間はそれでも何とかなるかもしれないけど、試験会場は先生持ち込み禁止ですからね!当たり前ですが。最後はみんなが1人で受験しに行くんです。助けてくれるのは、それまで頑張ってきた過去の自分だけ。
私は自分にも他人にも甘い人間だと自覚しているので、「原・ドラえもん化現象」にならないよう気を付けています。(先生ってだいたい、人の世話を焼くのが好きな人間ですからね、基本的に)
最後は、みんなのことを「おめでとう!脱 のび太!」って送り出したいと思います。


